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Vintage SEIKO / Watch

こんばんは、前迫です。

皆さんは愛用の時計ってありますか?私は普段、つけていないことの方が多いです。最近では着けてもアップルウォッチくらいでした。そしてコイツは電池がすぐ切れる(単に私が無精者で充電を忘れるだけです笑)のでたまにしか着けていません。

今の時代、携帯やスマホで常に正確な時間をチェックできますよね。最近はつけない人が多いと聞きます。自分が生まれ育った時代には既に電池式時計ばかりで、時計とは「電池が切れたら取り換えて使うもの」、Gショックのように「防水や耐衝撃性がある程度あって当たり前」の道具。それが私の中の腕時計というものでした。手巻きや機械式については存在こそ勿論知ってはいたものの、いざ買ってみるとメンテナンス性の違いに驚いて結局使っていないものもあります。しかし私は最近、店で機械式時計を沢山取り扱うようになってその魅力を再確認しつつあります。実際に沢山の現物に触れたのはここ最近の事でまだ右も左もわからぬ状態でございますが(笑。


クォーツにはない細やかに時を刻む秒針の動き。
経年によって生まれる文字盤の柔らかな焼け。
様々なヴィンテージを見ているうちに「自然な年の取り方」のようなものを時計から教えられているような気になってきます。あ、うまいこと言おうとし過ぎました。胡散臭いな(笑。

でも、自分より年上の時計たちには何だか愛嬌があって、傷があろうともそれはそれで良いな。と思わせる何かがあるんですよね。そう、古い時計は「道具」としての側面よりも「愛でるもの」という面に光を当てるべきではないでしょうか。初心者が何を語っているんだろうかと小恥ずかしくなってまいりましたところでそろそろ今日の本編へどうぞ。

ワケあって紹介が後手後手に回ってしまっておりますが、今回は近日オンラインストアに紹介予定の“SEIKO”の時計を少しだけお見せしたいと思います。

SEIKO / 5 SPORTS

SEIKO / Second Diver

SEIKO / First Diver

SEIKO / Weomens(Deadstock)

当店で仕入れているヴィンテージウォッチは、故意に改造などをしていない、なるべくオリジナルを保った物になります。そのあたりに拘られるコレクター様にはグッとくるものがあるのではないでしょうか。
写真はラインアップの極々一部になりますので、一度ご覧いただけますと幸いです。

それではまた。 前迫

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